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回路

7つの回路

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キーノート:エンパワメント

個人回路群

チャネル:

61 - 24 気づき 思考する人

22 - 12 開かれ 社交的な存在

43 - 23 構造化 個性

60 - 3 突然変異 始動し変動するエネルギー、パルス

38 - 28 闘い 頑固さ

14 - 2 鼓動 鍵の守り手

57 - 20 脳波 貫く気づき

1-8 インスピレーション 創造的なロールモデル

39 - 55 感情表出 気分の波

ノウイング回路にディフィニションを持つ人の役割は、力を与えられて自分自身として生きることです。独自性の個人的な手本となることで、他者に力を与えます。彼らの人生の組み立て直し方は、ライフスタイルに映し出され、観客を必要とします。そうやって突然変異を世界にもたらすからです。彼らは、見られ、その独自性を認められる必要があります。

回路の名前が示すとおり、瞬間ごとのインスピレーションに満ちた直観的な知ることと、感情の波が持つ情熱的あるいは憂いを帯びた気分の波が組み合わさって、個人の思考と行動が私たち残りの者に与える突然変異の影響を形づくります。この組み合わせが、個人の予測できない、創造的で独自な瞬間ごとの知ることに力を与えるのです。個性とは、何かを完成させたり、極めたり、整理したりすることではありません。それは集団の貢献です。個性とは、個人とその周囲の世界の両方を変容させる可能性を持つ、まったく新しいものを生み出すことです。

個人の知ることの本質は、来ては去ることです。あるかと思えば、ない。個人は、知るまで知りません。この知ることは答えかもしれませんし、正しい方向かもしれません。そうでないかもしれません。個人の突然変異が広く根づくためには、その価値と妥当性が時間をかけて試されなければなりません。個人回路群のすべてのチャネルとゲートに共通する、突然変異する力は、この突然の知ることのオン・オフのタイミングに左右されます。突然変異はパルスで働き、それは制御することも予測することもできません。保守的な集団回路の固定されたタイミングと、部族回路の階層的な性質のせいで、これらの回路群は自分たちだけでは、その瞬間のインスピレーションや突然変異に関わることができません。どちらのグループも、変化と変容の導き手としての個人に目を向けざるをえず、個人は彼らが停滞を避け、進化的な進歩を促す助けとなります。しかし、この新しいものというエネルギーゆえに、集団と部族は個人の知ることを慎重に吟味し、それは批判にさらされます。だからこそ、すべての個人が自分を説明できることが不可欠なのです。

個人は、その違いを賞賛され、集めている注目を羨まれることがよくあります。とはいえ、その道は傷つきやすく、本当に個人的で、ときに孤独です。個人は、自分が誰かに力を与えたことを、一度も知らないままかもしれません。

ゲート
10253451
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キーノート:エンパワメント

個人回路群

チャネル:

34 - 10 探究 自分の信念に従うこと

51 - 25 イニシエーション 最初でありたいという欲求

センタリング回路は、ボディグラフにある、より小さいながら重要な2つの副次回路のひとつです。チャネル34-10は世界での生き方を変容させ、もう一方のチャネル51-25は、私たちが生きる世界をどう活かすかを変容させます。センタリング回路はGセンター、そして自己のアイデンティティと方向性を中心としています。人々が自分自身を愛し、サクラルの応答に従って生きることで自分だけの人生の道を歩めるよう、力を与えることに焦点を当てています。自分にとって正しいことをするだけで、これらの存在は他者にも自分自身であるよう霊感を与え、力を与えます。

内側が健やかで本物である人々は、周囲の世界にも健やかであるよう霊感を与えることができます。中心が定まり統合された自己だけが、その生きた手本を通じて、集団と部族に突然変異をもたらす力を持っています。突然変異が続かなければ、いかなるレベルにも進化はありません。センタリング回路にディフィニションを持ちながら、他者の行動に健全な変化をもたらす力になれない人は、しばしば憂鬱で孤独になります。けれども、ストラテジーに自分をしっかりと整え、独自のデザインの中に根づかせるなら、自己愛と、完全に個体化した本物の人生の、深くて力を与える手本になれます。

この回路には気づきのセンターがなく、ヘッド、スロート、ルートの各センターもないことに気づくでしょう。この回路は、人生への応答として中心に定まっていることのすべてです。

ゲート
10203457
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スーパーキーノート:自己エンパワメント

チャネル:

34-57 力 アーキタイプ

57-10 完成された形 生き残り

10-20 目覚め 高次の原則へのコミットメント

34-20 カリスマ 気づきが行動にならなければならない場所

インテグレーション・チャネルは、ボディグラフの構造において3つの主要な回路群と並んで独立して存在します。すべてのチャネルの中でもっとも複雑なシステムです。ボディグラフの中で背骨のような構造をつくるこの4つのチャネルのグループは、フォームの主要な防衛メカニズムとして働きます。インテグレーションは個体化のプロセス、つまり自分を他者と区別するプロセスの中核をなす要素です。これがなければ、私たちは霊長類の祖先から分化することはできなかったでしょう。インテグレーション・チャネルは、人間一人ひとりを通じて人類の進化のプロセスを動かし、フォームの生命力の完全で能動的な表現を含んでいます。

「自己エンパワメント」というスーパーキーノートを持つインテグレーション・チャネルは、自己保存と、自己の個人としての本質、表現、知ること、方向性/アイデンティティ、行動にエンパワメントを与えることに、すべてを集中させています。個人の生き残りと、独自であろうとする衝動は、突然変異を通じて部族と集団の生き残りを確かなものにするために不可欠です。

インテグレーションに組み込まれた自然な原始反射は、私たちの内にある生命が、応答(ゲート34)によって力を与えられ、直観(ゲート57)に導かれ、正しい行動(ゲート10)に方向づけられ、今この瞬間(ゲート20)に顕現するとき、その生命を信頼してよいのだと保証してくれます。チャネルごとのインテグレーションのキーノートを使って、ひとつの単位として表現すると、こうなります。「私は自分を愛し、今この瞬間に直観に耳を傾けることで、自分にエンパワメントを与える」。あるいは、「応答を通じて、私は今この瞬間のあらゆる状況を生き延びるための正しい行動を、直観的に備えている」。インテグレーション・チャネルにディフィニションを持つ人は自己エンパワメントに関心があり、他者からの指示を求めず、また簡単には受け入れない、際立った自立心と自信をもって自分を表現します。彼らには自立していることが許され、励まされるべきです。

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キーノート:分かち合い

集団回路群

チャネル:

63 - 4 論理 疑いの混じった知的な安らぎ

17 - 62 受容 組織立てる存在

58 - 18 判断 飽くなき渇望

48 - 16 波長 才能

52 - 9 集中 決意

5 - 15 リズム 流れの中にいること

7 - 31 アルファ 「良い」も「悪い」も含めた、リーダーシップのデザイン

アンダースタンディング回路のテーマは論理です。細部への集中を通じてパターンを認識することに根ざした、冷静でありながら魅惑的な知性です。プロセスや公式を分析し、うまくいっていないものに異議を唱えます。この論理によって、あれこれの行動方針から将来何が期待できるかを、ある程度の信頼性をもって予測できます。

アンダースタンディングは時間をかけて起こります。パターンを洗練させ具体化するため、あるいは適性や計画や公式を極め完成させるために、財政的な支援、規律ある反復、技術やスキルの発達が必要です。しばしば回路の外から得られる資源とともに、論理は、その可能性に達して貢献を果たすために実践を必要とします。その貢献の一部は、人類を安全に未来へ導くことです。論理がコンディショニングから自由であるかぎり、アンダースタンディング回路の定式化された仮説や、その視点、未来についての投影された疑いを、深く影響力のあるかたちで分かち合うために使えます。

その鏡である、抽象的で体験的なセンシング回路とは違い、アンダースタンディング回路の論理は、ソーラープレキサスの温かさや情熱とはつながっていません。アンダースタンディング回路は、チャートの冷たい側とよく呼ばれますが、論理の安定性は、体験的な側にはない深い満足をもたらします。1足す1がいつも2になり、パターンが信頼できるとわかるとき、集団の喜びが生まれます。論理がうまくはたらくとき、それはパズルの最後のピースをはめる瞬間のように心地よく、それが論理が集団に対して持つ魅惑の一部です。

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集団回路群

チャネル:

64 - 47 抽象 明晰さの混じった知的活動

53 - 42 成熟 バランスのとれた発達

29 - 46 発見 ほかの人が失敗するところで成功する探求者

11 - 56 好奇心 探求者

41 - 30 認識 焦点の定まったエネルギー

13 - 33 放蕩息子 目撃者

36 - 35 無常 「何でも屋」

集団回路群における論理のダンスパートナーは、センシング(抽象)回路です。センシング回路は、抽象的な体験のプロセスに合わせて調律されています。それを通じて私たちは人生と出会い、それを省みて、人間の体験の感情的・霊的な領域を分かち合います。これは人間ならではの体験の道であり、生きていることの体験を探り、集め、分かち合うための、人生における終わりなき機会の連なりを渡る、喜びに満ちながらも、ときに危うい旅です。新しい体験の一つひとつに、清らかに、はっきりと入っていけるなら、深い達成感を覚え、人生をよく生き、この世界で安らげるようになります。より大きな意味では、私たちを通して人生がよく生きられ、私たちが自分の体験について省みたことが、ほかの人々にとって貴重な教訓となるのです。

論理は、コミュニティの調和を築くための理論とルールを中心に築かれていますが、抽象は、恣意的な制限が、人類の進化にとって非常に重要な体験を窒息させかねないと語ります。論理は極めたいという欲求に動かされ、抽象は達成のサイクルに動かされます。それは、次へ進むために何かを完了させることが重要だという意味です。論理は顕現できませんが、抽象は顕現できます。しかし、抽象が顕現するものは、感情の波と、欲望への期待から失望と退屈の停滞へ向かう、その動きに左右されます。波の両端が、人類を次の新しいものへと進ませることに成功しています。

アンダースタンディング回路は、スプリーンの生存への気づきと、私たちの未来を高めるパターンをテストし、証明し、そして分かち合う論理のプロセスに、常にアクセスできます。これは一般に科学と結びつけられるプロセスです。一方、センシング回路は、感情的・関係的な成長と発達を促す体験(しばしば性的な含みを伴う)への欲求に焦点を当てています。体験に意味がある必要はありませんが、実質のあるもので、ほかの人と始めから終わりまで分かち合えるものでなければなりません。抽象のプロセスは、人類学や文学などの学問分野と結びつけられます。論理の視点から見ると、抽象的な体験の道は、乱雑で不要なプロセスです。

センシング回路には、抽象のプロセスに安定と安全を与えるスプリーンがありません。体験は、誰かと新しくてわくわくすることをしたいという感情的な欲求の上に、不安定に成り立っています。物事が変わらなければ、退屈と落ち着きのなさが忍び込みます。危機を作り出すことは、物事をふたたび動かすひとつの方法です。だからこそ、抽象の回路は、あらゆるプロセスの中でもっとも人間的なのです。体験を省みることは、地球上で生命を進化させていく、集団のもっとも強力な力です。この力がなければ、私たちは、いまのような意識的に気づいた、分化した、複雑な人間には進化しなかったでしょう。

過去の体験についての集団の省みは、私たちの歴史の土台となります。センシング回路にディフィニションを持つ人は、人生が起きている最中には人生の意味を理解できませんが、遺伝的に、知恵の貯蔵庫となるようプログラムされています。選び、記憶し、歴史的な視点を持ち出す能力は、私たち人間だけのものです。私たちは、過ぎ去ったことの中から、価値があると思うものを選びます。過去をその瞬間に分かち合え、未来を照らせるかたちで凝縮し、明確に語ることは、ひとつの芸術です。ひとつひとつの視点、ひとつひとつの学びが、人生のドラマが展開し続ける台本に一行を書き加えます。人類の歴史を語り直すことは、私たちの学びのプロセスを大幅に速めます。子どもが世界に生まれてきたとき、ゼロから始めなくてよいからです。

ゲート
6275059
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キーノート:サポート

部族回路群

チャネル:

59 - 6 結びつき 生殖に焦点を当てる

27 - 50 保存 管理・守り

ディフェンス回路は、親密さのチャネル(生殖)と、保存のチャネル(私たちが生み出したものの世話)で構成されています。ディフェンス回路がボディグラフの中で形づくる揺りかごのイメージは、地球上の生命を創り、守ることによって人類の未来を確かなものにする、その生み出し育む役割にふさわしい比喩です。ディフェンス回路の遺伝的プログラムは、利己的な遺伝子という理論の起源として説明され、私たちの種の存続を促します。けれども、それはしばしば私たち個人の人生を犠牲にして行われます。もっと多くを生み出せという、親密さのチャネル(59-6)の遺伝的な至上命令ほど、人類を突き動かすものはありません。この至上命令を部分的に動かしている感情の波は、まだ気づいておらず、その盲目さゆえに、あとに混乱を残すこともあります。

子どもたちは、地球上の生命を存続させるこの不安定な感情のメカニズムの副産物のひとつです。保存のチャネル(27-50)は、部族の生存をスプリーンの気づきに根づかせます。そして、感情的・体験的な親密さのチャネルが創り出し、生み出したものを、育み守る責任が私たちにあることを、厳粛に思い出させてくれます。こうして子孫は成人に達し、今度は自分がさらに生み出すことができ、遺伝子プールを存続可能に保って、私たちの生体が続いていけるのです。これが、進化する意識への部族の主要な貢献です。ほかのどの回路や回路群も、この遺伝的な至上命令を担っておらず、部族のように、自分が創り出したものを養う備えを持っていません。

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部族回路群

チャネル:

54 - 32 変容 駆り立てられていること

44 - 26 明け渡し 送信者

19 - 49 統合 繊細さ

37 - 40 コミュニティ 全体を求める一部

21 - 45 お金 物質主義者

エゴ回路は、ディフェンス回路を守るように取り囲んでいます。エゴ回路がディフェンス回路の豊かで養育的なプロセスを支えている、物質的・共同体的なサポートの力を理解することは、部族が私たちの進化に貢献している性質と範囲を、より明確に感じさせてくれます。

エゴ回路だけでは、定義されたサクラルも、生命を生み出す能力もなく、思考の気づき(アジナセンター)へのつながりもありません。エゴ回路の中心は、ハートセンター、つまりエゴセンターです。この回路の5つのチャネルの中心的な焦点は、エゴの意志力、つまり世に出て自分たちのために糧を得て、その代わりに当然の休息を得ようとする意志です。

エゴ回路を通じて、私たちは、ルートに始まり、部族の心(エゴセンター)で出会う、哲学的に食い違う2つの視点の発達をたどることができます。それぞれの視点が、部族のサポートの2つの力のひとつを定義しています。私たちは、共同体の暮らしにおける霊的な次元を体験します。部族の中核単位は、世代をまたぐ家族で、伝統的には階層的な血縁の関係です。そして同時に、起業家の野心と物質主義も体験します。この回路には、本質的に物質的で世俗的なものと並んで、神秘的なものの神秘が育まれています。エゴ回路には、資本主義の実利主義と、社会主義や共同体主義の理想もあります。

この2つの視点は、あわせて、エゴ回路の中で見つけられるのを待っている根本的な真実、つまり「スピリットは世俗のなかに隠れている」ことを指し示しています。日々の世俗的な生活の一瞬一瞬に、本来の自分自身として十全に生きることは、スピリットとのつながり、そしてすべてであるものの全体性を静かに明らかにしてくれる、美しいプロセスになります。