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プロファイル

12のプロファイル

1/3

探究者 / 殉教者

›説明

探究者 殉教者

第1ライン パーソナリティ 意識的な内省

行動のアイデンティティ - 謙虚さ

投影される態度 - 権威主義的

限られた視野 - 共感

憧れる役割 - 創造性

絆の戦略 - 追う人/追われる人

安全の戦略 - 自力で賄う人/渇望する人

感情の共鳴 - 弱さ/強さ

気づきの共鳴 - 弱さ/強さ

第3ライン デザイン 無意識の適応

本質 - 殉教者

タイプ - アナーキスト

記憶 - 悲観主義

方向性 - 持続

セクシュアリティ - 結ばれては断たれる絆

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 忠誠/拒絶

周波数の共鳴 - パートナーシップ/依存

背景:パーソナルな運命のトリグラムのジオメトリは、1/3のプロファイルから始まります。12の役割の最初であり、私たち人間の体験の具現化であり、基盤です。1/3は、2つのラインがどちらも下のトリグラムにある唯一のプロファイルであるという点でユニークです。この基盤となるレベルでは、第1ラインが意識的なパーソナリティ、マインド、そして私たちがどう考えるかを表します。第3ラインは、無意識のデザイン、体、そしてこの世俗の世界での私たちの身体的な体験を表します。私たちは、自らの生き残りへの恐れに突き動かされ、理解するか、堅固な土台を通して安全を見つけるまで調べ続ける種です。私たちが生きる、絶え間なく変化する世界では、これがいつも可能なわけではありませんが、この安全の探求が、私たちの種を前へ押し進め、突然変異させます。突然変異とは、生き残るために、何がうまくいかないのかを見つけ出す、絶え間ないプロセスです。1/3は、何かにぶつかり、ぶつかったものを調べ、未知のものを解決し理解するという、続いていく「人間」の旅のテーマを定めます。

探究者の殉教者は、堅固な土台の上に立っていないと非常に不安になり、試行錯誤のプロセスに安全な足場を与えてくれる権威を求めるよう駆り立てられます。自分に没頭した探究者のパーソナリティは非常に創造的で、十分に準備され、よく教育されているときに、もっとも健やかで生産的になります。彼らは長時間の内省を楽しみ、最終的に自分自身が権威として確立することに強さを見出します。そうすれば、個人的な運命は自分の手の中にとどまるからです。殉教者の乗り物、つまり体は、文字どおりにも比喩的にも、物にぶつかったりぶつかられたりしながら、物質的な次元をどう進むかを発見するよう設計されています。適応力があり、しなやかな彼らは、自力で立ち上がり、何がうまくいかないかという真実を世界に宣言することができます。

パーソナル:あなたは、安全な土台を築くことで内なる強さを見つけることに意識的に焦点を当てていますが、無意識のデザインは自然と物事にぶつかり、あなたにも他の人にも「偶然の」発見で驚きをもたらし続けます。あなたは深く内向きな運命を持ち、権威として安全だと感じるまでは、あまり注目を集めたくないカメレオンのようになることがあります。グレーな領域は、あなたを弱く居心地悪く感じさせ、答えを探すよう駆り立てます。開かれた、意欲のある生徒として、あなたは熟達を通して強さを育む道を歩んでいます。

あなたは自分自身の人生を切り盛りするために、そして専門分野における声であり権威ある人物であるためにここにいます。人間関係について学ぶことは、あなたにとって生涯にわたる試行錯誤の旅です。うつむいて内省に没頭しながら進み、それでいて道中で人にぶつかるのです。関係に何か安全でない点や調和しない点があると、居心地が悪くなり、絆を断つことがあります。そのあと、あなたは絆を交渉し直し、関係を強めるか、終わらせるかします。これは繰り返し起こることがあり、それこそがあなたの関係が深まり、健全に保たれる、あるいは終わりを迎えて、うまくいく関係へ進めるための正しいやり方です。

さらに、あなたの殉教者の側面は、人生のすべてを潜在的な偽りとして見る傾向があります。探究者の側面が、自分の権威を築くための確かな真実を探しているときでさえそうです。あなたは嘘をつかれることがありません。子どものころから、誰が本当のことを言っていて、何を信頼できるかを、すぐに見抜きました。明け渡すことができれば、ストラテジーと権威があなたを正しく人生へ導き、第1ラインのパーソナリティは、さらなる調査によって試行錯誤のプロセスを高めます。また、環境を自分でコントロールできることも大切です。ひとつの発見から次の発見へと有機的に進んでいく自由が必要だからです。うまくいかないことについて調べたり、真実を語ったりするよう励まされると、あなたは力を得ます。

対人関係:殉教者は、自分のものでさえない間違いのせいでしばしば責められ、それが自尊心を損ない、「私たち対彼ら」という考え方、恥の感情、劣等感を生みかねません。彼ら自身も周囲の人々も、人生とは単に試行錯誤という絶え間なく必要なプロセスであり、それが、堅固な土台を支えることのできる発見に至るのだと理解できれば、彼らは自分の旅路に強さを見出せます。焦点はつねに、経験から何を学んだかに置かれなければならず、罰せられたり嘲られたりすべき間違いを犯したという認識に置いてはなりません。これは1/3の子どもを育てるときに、特に重要な、前向きな強化です。適切に励まされれば、1/3の子どもが土台はうまくいかないと発見した瞬間に、素晴らしく巧みで創造的な発見が起こる可能性があります。

頑固だったり、他人の助言を聞き入れることに抵抗しているように見えたりしても、実のところ、1/3は、発見し学ぶために、直接の体験を通して自分でやらなければなりません。親は最も強い味方になれます。「やってごらん」と励まし、それから「何を学んだか教えて」という姿勢を育むのです。「何を間違えたか見てごらん」ではなく。これによって1/3は発見を通して学ぶことができ、それが彼らを生涯このプロセスを続けるよう励まし、最終的に人類に貢献し、私たち全員の暮らしをよりよくすることを可能にします。第3ラインにとって唯一の本当の失敗は、試行錯誤のプロセスから学ばないことです。探究者の殉教者は、自分自身を切り盛りするよう励まされれば、物質的な次元で安心して自力で賄える人になれます。

12のプロファイルの連なりは、1/3に始まり、6/3で終わります。突然変異、試行錯誤、発見、物にぶつかること、結ばれては断たれる絆といった第3ラインのテーマは、人類において重要で目立つものです。これらは、私たち全員を結びつけ、種を進化させ続ける、世俗の世界のテーマです。すべての第6ラインは、人生の最初の30年間、第3ラインのプロセスを生きます。そのため、12のプロファイルの半分が第3ラインのテーマを持っています。第3ラインは、物質世界の密度の中で働くよう設計されており、その世界の中で、私たちは自分が何者かを発見するのです。

有名な1/3:アルトゥーロ・トスカニーニ、エドガー・ケイシー、ゴードン・ブラウン、H・G・ウェルズ、ハリー・フーディーニ、マイケル・ケイン、教皇レオ13世、ラム・ダス、シュリ・メヘル・ババ、フィンセント・ファン・ゴッホ

1/4

探究者 / 日和見主義者

›説明

探究者 日和見主義者

第1ライン パーソナリティ 意識的な内省

行動のアイデンティティ - 謙虚さ

投影される態度 - 権威主義的

限られた視野 - 共感

憧れる役割 - 創造性

絆の戦略 - 追う人/追われる人

安全の戦略 - 自力で賄う人/渇望する人

感情の共鳴 - 弱さ/強さ

気づきの共鳴 - 弱さ/強さ

第4ライン デザイン 無意識の外在化

本質 - 日和見主義者

タイプ - 辞退する人

記憶 - 疲労

方向性 - ひとりでいること

セクシュアリティ - 打ち明け相手であるか否か

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 優しさ/意地悪

周波数の共鳴 - 堕落するか否か

背景:探究者と日和見主義者の組み合わせは、内省と、親密な関係を築く生まれつきの才能とを織り合わせます。1/4は、自分の調査で得たことを、知っている人々に向けて創造的に外在化したいという内なる衝動を持っています。意識的な探究者が、物事が機能する理由の根っこを突き止めることに焦点を当てている一方で、トランスパーソナルな日和見主義者は、その知識を外へ出す方法を探しています。そのために、自分のメッセージの受け手となる個人的なネットワークの一部として、人々と友達になります。探究者の日和見主義者には、他者に影響を与えるための特別な足場があります。堅固な土台を確保し、ネットワークとつながると、彼ら自身が魅力的な権威となるからです。

このプロファイルには非常に特別なところがあります。第1ラインと第4ラインが互いに「調和」しており、働き方は異なっていても、どちらも「土台」となるラインだからです。第1ラインは家の1階の土台を築き、第4ラインは2階の土台です。プロファイルの2つのラインが、本質的に同じことに関心を持っているという、特別な状況です。調べることと外在化することのあいだには調和があり、外在化したいことは、調べたいことなのです。調和のプロファイル(1/4、2/5、3/6、4/1、5/2、6/3)は人口の中では少数派で、情報とほかの6つのプロファイルを互いにつなぐことで、無垢な移行の担い手として世の中で役割を果たしています。

パーソナル:あなたは、関心を持ったことの土台を非常に深いレベルで把握し、この知識の基盤を、自分のネットワークに外在化するためにここにいます。あなたを興味づける分野やテーマで、最終的に自分が権威として確立できるよう、教え、準備してくれる権威を求めるように駆り立てられます。権威として世に出るにつれて、不安は安心に変わり、あなたが立つための堅固な土台になります。弱さの立場から強さの立場へ移り、ほかの人々にとっても強さの源となれます。深く掘り下げるには、ひとりの時間が必要です。カメレオンのような内省によって、調べているものの中にどっぷり浸れるからです。あなたは共同で創造するタイプではなく、むしろ創造的な孤独を楽しみます。それは大きな癒しとなり、人生に豊かさをもたらします。

あなたの生まれつきの親しみやすさは、聞き手や、ゆくゆくはパートナーを引き寄せる、親密さの戦略でもあります。あなたが求めているのは打ち明け相手であり、長く続く関係は、まず友情を築くことから始まります。ストラテジーと権威に従っているとき、あなたは内省的な調査のプロセスがとても明晰で、学んだことや発見したことを他の人に伝える、ふさわしい機会を待ちます。あなたは自分のためだけに、あるいは学ぶこと自体のために学んでいるのではなく、その情報に関心を持ち、恩恵を受けるかもしれない人々を引き寄せることも視野に入れています。実際、他の人と分かち合う前に、自分で発見したり体験したりする必要はありません。

ネットワークに投資し、それを維持することは、あなたが人生でおこなう最も重要なことのひとつです。人々への投資は、あなたの知識の基盤を表現する将来の機会をもたらします。どの人々に投資するかを決める方法を知っていることは、あなたの幸福にとって決定的です。誤ったネットワークや人々に投資すると害になり、燃え尽きや疲労につながります。あなたの新しい付き合いは、すべてネットワークからの紹介を通じてやって来る必要があります。あなたは、見知らぬ人に影響を与えるようには設計されていません。第1ラインの探究者は他者に関心がなく、親しみやすい第4ラインの日和見主義者は無意識です。そのため、誰が自分にとって正しいかを知る唯一の方法は、ストラテジーと権威を通じることです。人生における機会は、あなたが知るネットワークと人々からやって来ます。仕事、恋人、住まいなど、何かを手放すのは、それに代わるものができてからにするのが大切です。そうしないと、代わりを見つけるのに苦労するでしょう。

ときにネットワークから身を引くことも、社会的な交流から生じる疲労を回復するために欠かせません。他の人の話を聞くことで消耗しかねません。自分の真実を語る機会を待つあいだ、ネットワークを育てるには、かなりの時間とエネルギーがかかるからです。

対人関係:1/4のプロファイルは、意識的な権威主義者と、無意識に辞退する人です。探究者の日和見主義者は、他者からの抵抗にうまく対処できず、自分の影響力を拒む人に出会うと、立場を変えずに身を引き、耳を傾けてくれる意欲と開かれた心のある別の人を探しに行きます。第4ラインの人生の質は、ネットワークの質に左右されます。彼らはとても力があり影響力のある人々で、樫の木のように動じず、強さと権威のオーラを放っています。とはいえ、本来の自分として生きている日和見主義者は、自分でネットワークを作りません。ストラテジーと権威を通じて出会います。

1/4は支えを求め、人生のどこかで自分自身を養う権威になるまで、他者に頼っています。堅固な地に立てば、自分の人生を自分で掌握し、今度は他者に対する寛大で思いやりのある恩人になる機会を得ます。子どものころは、言われたことは何でもそのまま信じます。1/4の親は、自分自身が確信を持てる真実の情報だけを子に伝えることが大切です。1/4の子どもが、あとになって嘘をつかれていたと知ることは、壊滅的な打撃になりかねません。第4ラインは、挑発されると意地悪な面を見せることがあり、それが自分に返ってくることもあります。深く根づいた理解について1/4の考えを変えることは不可能に見えますが、この同じ固定性が、他者への共感と結びつくことで、私たちの部族的・集団的な土台に移行と進化をもたらします。

有名な1/4:アルバート・アインシュタイン、アンジェリカ・ヒューストン、グロリア・スタイネム、裕仁、ジャン・ピカール、ジェリー・サインフェルド、カマール、ミッキー・スピレイン、モハメド・アリ、シド・ヴィシャス

2/4

隠者 / 日和見主義者

›説明

隠者 日和見主義者

第2ライン パーソナリティ 意識的な投影

行動のアイデンティティ - 隠者

投影される態度 - 民主主義者

限られた視野 - 偏狭さ

憧れる役割 - 調和

絆の戦略 - 内気さ/大胆さ

安全の戦略 - 養う人/消耗させる人

感情の共鳴 - 前進/撤退

気づきの共鳴 - 決意の有無

第4ライン デザイン 無意識の外在化

本質 - 日和見主義者

タイプ - 辞退する人

記憶 - 疲労

方向性 - ひとりでいること

セクシュアリティ - 打ち明け相手であるか否か

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 優しさ/意地悪

周波数の共鳴 - 堕落するか否か

背景:ヘキサグラムの中で、ライン1と2は3つの陰陽の二項のうち最初のものを表しており、この2つのラインは異なる働き方をするものの、どちらも不安に関わっています。これに対処するために、第1ラインは調べ、学び、第2ラインは、学ぶ必要のない、自分の生まれつきの才能を信頼することを、最終的に学びます。ひとりにしておいてほしい、自分のことをしたいという隠者のパーソナリティと、何かを外在化するために他の人とつながりたいという日和見主義者のデザインとのあいだには、生まれつきの緊張があります。意識的な第2ラインは本来内気で、自分の才能に気づいておらず、それを分かち合うには他者から呼び出される必要があります。無意識でありながら生まれつき親しみやすい第4ラインは、人々を第2ラインへ引き寄せることで、これらの才能が呼び出される機会をもたらします。

隠者は、他者から見えないでいたいと望んでいるにもかかわらず、実際にはとても透明です。ほかの人は中をのぞきこみ、隠者には見えないもの、つまり生まれつきの才能と天才を見ます。それでも隠者は、ほかの人の投影とフィードバックを通じてしか、自分を見ることができません。第1ラインのように簡単には学ぶ気にならない隠者の日和見主義者は、安全な環境に完全に没頭して、いちばん好きなことをしているときが、いちばん幸せです。そして、自分自身のリズムで楽しく踊っているうちに、自分の本質を分かち合うよう呼び出す人々の注意を引きます。

パーソナル:あなたは、生まれつきの才能と天才を分かち合うよう、他者から呼び出されるためにここにいる、天性の人です。あなたには、限られた視点のような、組み込まれた障壁があり、あなたとあなただけの天才を外からの干渉によって損なわれるのを防いでくれます。この障壁には「弱い」点、つまり突破できる場所があります。ふさわしい人からのふさわしい呼びかけは、あなたの人生に深い変容をもたらし、あなたの目的と運命を、宣教師のような熱意をもって世の中へ押し出すことがあります。とはいえ、あなたはいつも呼び出されるのは好きではなく、どんな呼びかけにも応じると、体に大きな負担がかかります。エネルギーの誤った使い方は、疲労、燃え尽き、そして最終的には消耗しきることにつながります。誤った呼びかけにこたえ続けると、第2ラインの障壁は、すべての呼びかけを聞くことを拒む心理的な障壁になり、最終的にあなたはそのせいで苦しむことになります。呼び出されたときのあなたは、目に見えない力に駆られて、自分のギフトを世界に外在化する十字軍に出ているかのようで、驚くほど印象的です。あなたは無意識のトランスパーソナルな第4ラインに押され、動機づけられているのですが、第2ラインの思いどおりなら、保護された空間にとどまり、誰にも煩わされることを選ばないでしょう。意識的には、呼び出される瞬間、守られた安全な環境から連れ出されて社会的な交流の世界に押し出されるので、とてつもなく無力に感じることがあります。ネットワークから離れた隠者の時間を自分に与えることが欠かせません。孤独は、あなたの人生に心地よい調和の感覚をもたらすからです。また、環境にもとてもこだわりがあり、自分にとって心地よい特定の配置で物があることを楽しみます。そうすれば、ひとりにしてもらって自分のことができます。ひきこもったときの洞窟は、あなたの聖域であり城で、邪魔されずにいたい場所です。

不確かさは、あなたの第2ラインの人生の一部です。自分が何をしていて、どうしているのかを説明できて当然と人々が期待する世界で生きることは、あなたにとって居心地が悪く、自分自身の能力さえ疑わせます。自分がしていることを他人がどう思うかを気にしすぎると、他者の投影に対して被害妄想的になりかねません。あなたのギフトは、説明できるものではありません。人々は、あなたがしていることをしており、それがどうしてなのか、なぜなのかをあなた自身がわからないということを、受け入れなければならないでしょう。

あなたの無意識の第4ラインと、ネットワークを作る本能は、あなたの使命への機会を引き寄せ、世の中で成功と安心を得る、もっとも効果的な方法です。ただし、正しいネットワークへ「呼び込まれる」必要もあります。「自分の」ネットワークにいるとき、あなたは養われていると感じ、他の人を養うこともできます。あなたの影響力は伝染性があり、驚くべきものになりえます。隠者の日和見主義者として、あなたは養うことと消耗させることのあいだを行き来することがあります。たとえば、自分を養ってくれた恩人の資源を使い果たしたミケランジェロのように。この力学に道徳的な判断はありませんが、誤ったネットワークにいると、依存的になり、不健全なかたちで他者の資源を消耗させてしまうことがあります。あなたは見知らぬ人のためには設計されておらず、見知らぬ人が正しくあなたに届く唯一の方法は、あなたが自分のネットワークですでに知っている誰かから紹介されることです。人生には、あなた向けのとても具体的な呼びかけがあり、それを見分ける方法を学ぶことが幸福に欠かせないので、正しい決断のしかたを知っていることはとても大切です。ストラテジーと権威を通して決断することで人生が適切に整えられているとき、正しい呼びかけを引き寄せることは自然に起こります。このガイダンスがなければ、人生は混沌としたものになりえて、人生を変える呼びかけは聞こえないままかもしれません。

対人関係:隠者の日和見主義者は、内気さ/大胆さの戦略を通して絆を結びます。隠者の内気さは、親密さへの壁を打ち破り、まず友情を築くのに十分な大胆さを持つよう、相手に呼びかけます。とはいえ、隠者は特定の人にしか心を開かず、そうやって親密で長続きする関係に正しく入っていきます。第2ラインは追いかけません。隠者は、相手を惹きつける自分の内なる質に気づいていないため、誰かが洞窟に入ってきて「あなたは私のためにいる」と言うのを待ちます。これは、隠者の日和見主義者が、ビジネス上のコミットメントやパートナーシップに入る正しいやり方でもあります。彼らを認め、もっとも容易に呼び出すのは、ネットワークの中にいる人々だからです。

生まれつきで、学ばなくても備わっているギフトがあっても、2/4の子どもは良い教育が必要で、学ぶよう励まされ、支えられるべきです。この準備は、のちに呼びかけが来たときに計り知れない価値を持ちます。ただ、関わらせるには「スイッチを入れる」必要があり、関心がなければ参加したがりません。一般的におおらかで、多数派に合わせますが、ひとりの時間と社会的な時間のバランスが必要です。

有名な2/4:オットー・フォン・ビスマルク、ジェフ・ブリッジス、フランシスコ・フランコ、アレサ・フランクリン、オーギュスト・ロダン、ルドルフ・シュタイナー、オプラ・ウィンフリー、アル・ゴア、ギュスターヴ・エッフェル、バーブラ・ストライサンド

2/5

隠者 / 異端者

›説明

隠者 異端者

第2ライン パーソナリティ 意識的な投影

行動のアイデンティティ - 隠者

投影される態度 - 民主主義者

限られた視野 - 偏狭さ

憧れる役割 - 調和

絆の戦略 - 内気さ/大胆さ

安全の戦略 - 養う人/消耗させる人

感情の共鳴 - 前進/撤退

気づきの共鳴 - 決意の有無

第5ライン デザイン 無意識の普遍化

本質 - 異端者

タイプ - 将軍

記憶 - 救世主

方向性 - 魅力

セクシュアリティ - 誘惑する人/誘惑される人

人間性 - 分配する人/溜め込む人

波の共鳴 - 無私/利己

周波数の共鳴 - 規律/反逆

背景:2/5のプロファイルには、2つの投影のラインの調和があります。非常に個人的な隠者は、ひとりにしておいてほしい、自分のことをしたいと思っており、投影には気づいていません。トランスパーソナルで魅惑的な異端者は、他者からの投影に気づいていて警戒していますが、カルマ的な目的を果たすために、それと関わる必要があります。異端者は、実際に内なる呼びかけによって、隠者を行動へと呼び出すことができます。本当の普遍化の呼びかけはまれですが、最終的に、隠者の異端者の才能が正しく呼び出されるのは、引き寄せる投影に、生まれつきの天才が与える実践的な解決策で応えられるときです。意識的な隠者は、ひきこもって、煩わされたくないという思いから、民主主義者の態度を投影し、他の人々に責任を負わせます。無意識の異端者は、リードし、自分の実践的な力を普遍化する機会を待つ救世主です。

第5ラインは、人類の希望と夢を表しているので、つねに高揚しています。またすべてのラインの中でもっともトランスパーソナルであり、その影響は非常に深いものになりえます。誰かが2/5の窓をのぞきこむと、そこに偉大さへと呼び出されうる誰かの可能性を見ます。いったん呼び出されれば、どんな基準に対する反乱でも、どんな犠牲を払ってでも率いることができ、これまでのあらゆる枠の外にある、実践的な解決策を提供できます。同時に、人々が本当に求めているのは、必要なときにだけ呼び出される将軍です。危機のときに割って入り、そのあとまた退いてくれるリーダーを求めています。

隠者の異端者は、「救う」ために踏み込む相手の忠誠を得なければなりません。同時に、生まれつきの天才の核となる、自分自身の生来の情熱と才能への忠誠も必要です。2/5は、リーダーの役割をいつ手放して隠れ家に戻るかも知らなければなりません。これは個人的なレベルでは、自らを養うために引きこもる時間を許されなければならない第2ラインにとって重要であり、トランスパーソナルなレベルでは、他者からの絶え間ない投影に応えられないと評判が損なわれる第5ラインにとって重要です。

パーソナル:あなたは調和を切望する人であり、静かに自分のことをしている隠者は、異端者が他の人を助けに飛び込むと驚きます。部屋に足を踏み入れるたびに、期待に満ちた聴衆に出会います。あなたの特別な才能が、私たちの必要なときに救ってくれるだろうという、投影と期待の二重のプレッシャーがあります。集団や個人の忠誠を引き寄せることもあれば、不信に出会うこともあります。どちらの投影に出会うかわからないことは、あなたにとって居心地悪いかもしれません。それでも、呼びかけは避けられません。それが、啓発というよりも苛立たしいものになりうるとしても。あなたは革命を率いる力を十分に持っています。それが正しい革命であればの話ですが。あなたにとって唯一の本当の防御は、ストラテジーと権威に従って、どの呼びかけが自分にとって正しいかを見きわめることです。

正しい呼びかけは、あなたを変容させます。最終的に、あなたの評判は、実践的で普遍的な解決策を提供する能力に完全にかかっています。あなたの隠者も異端者も、世の中ではあまりくつろげず、あなたは引きこもりがちに見え、個人の資源を出し惜しみしたり溜め込んだりしているように見えることがあります。しかし、これには重要な目的があります。他の人が本当に必要としているとき、あなたに実践的な解決策を提供することが投影されるその瞬間に備えて、エネルギー、生まれつきの才能、評判が蓄積される時間を与えるからです。何が実践的かを知り、自分自身の人生でそれに従って生きることは不可欠です。あなたの意識的な絆の戦略は「私は内気だから、私に届くには壁を壊してもらわなければならない」というものですが、無意識のうちに、あなたは常に人々を引き寄せています。けれども、あなたのもっとも大きな力は、重要な部外者であることです。

対人関係:本来の性質に従って行動する隠者の異端者には、人生にチャンスが訪れます。特に、生まれつき得意なことでよく教育されていて、投影の場を扱えるなら、なおさらです。彼らは呼び出される可能性も、他者を呼び出す可能性も持っており、集団に実践的な解決策をもたらす能力から生まれる、肯定的な投影の恵みを享受するでしょう。2/5は、世の中で自分のペルソナを確立するやり方が深く創造的で、自己マーケティングに秀でています。大多数が危機にあり、2/5が呼びかけを受けたとき、彼らは変容し、他者を新しい原則へと呼び始めることができます。

2/5は生まれつき引っ込み思案で、これは彼らにとって価値のある戦略です。このひきこもりは、いつも人々を彼らの人生に連れ込み、呼び出してくれるからです。こうして2/5は、少なくとも最初は、たいてい肯定的な投影に出会えます。ただ、投影が積み重なるなかで、人生における無垢さを保つのに苦労し、欲求から自分を奮い立たせることができません。彼らは、変化をもたらし、すでにあるものに挑む異端者です。その挑戦が実践的であれば、彼らの異端は勝利し、もはや異端でなくなるまで勝利し続けるでしょう。

隠者の異端者の子どもは、境界を尊重されることが必要で、したくないことを無理強いされてはいけません。この上なく素晴らしい赤ちゃんでありうる一方で、悪い日を過ごすと、幼くして評判が損なわれることがあります。いったん台座から落とされると、しばらくのあいだ、あるいは生涯、そこへ戻れないことがあります。ひとりの時間への欲求も尊重されなければなりません。もっと早く、もっと賢く、あれやこれやが得意であることを何らかのかたちで期待する、親や他の人たちの投影を、深く感じ取っているからです。

その欲求が尊重されなければ、隠者も異端者も反抗します。2/5がキャリアや人間関係へと呼び込まれたときにストラテジーと権威に従っているかぎり、何かをうまく普遍化し、目的を果たす大きな可能性があります。

有名な2/5:ベティ・フリーダン、ビリー・ディー・ウィリアムズ、ジェームズ・ガーフィールド、リンダ・トリップ、ココ・シャネル、ミア・ファロー、パティ・ハースト、ロバート・ハンド、サラ・ギルバート、スーザン・マコークル

3/5

殉教者 / 異端者

›説明

殉教者 異端者

第3ライン パーソナリティ 意識的な適応

本質 - 殉教者

タイプ - アナーキスト

記憶 - 悲観主義

方向性 - 持続

セクシュアリティ - 結ばれては断たれる絆

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 忠誠/拒絶

周波数の共鳴 - パートナーシップ/依存

第5ライン デザイン 無意識の普遍化

本質 - 異端者

タイプ - 将軍

記憶 - 救世主

方向性 - 魅力

セクシュアリティ - 誘惑する人/誘惑される人

人間性 - 分配する人/溜め込む人

波の共鳴 - 無私/利己

周波数の共鳴 - 規律/反逆

背景:劇場が燃えていて、予算削減のために消防署が来ていないとき、劇場の真ん中に立って「こんなのおかしい」と叫びながら、同時に消防隊を組織し、すべての出口を見つける人が、殉教者の異端者です。3/5のプロファイルは、2つの強力な変化の担い手を組み合わせています。しなやかで、適応力があり、突然変異的な意識的な第3ラインは、主に物質世界での発見に焦点を当て、非常に身体的な試行錯誤のプロセスを生き、その発見で自分自身と他者を支えます。殉教者は、立ち上がって、何がうまくいっていないかという真実を語るとき、その熱に耐える備えがありますが、他者と上手に向き合う備えはありません。人生が彼らにぶつかり、彼らも人生にぶつかります。第1ラインや第2ラインと同じく、彼らは誰かを探してはいません。けれども、刺激を受け、突然変異する可能性を求めて世界を見回し、あらゆる種類の力にぶつかることになります。それらの力の中には、彼らにとって正しくないものもあり、そのため第3ラインは悲観的になることがあります。何が自分に合い、何が合わないかを幼いころに見きわめられるようになることは、とても大切です。

一方、無意識でありながら魅惑的な第5ラインは、他者から逃れられません。異端者を、白馬に乗って駆けつけ、危機から救い出してくれる将軍と見なす人々の投影を、絶え間なく引き寄せます。3/5にとっては、これはかなり居心地が悪いことがあります。生まれたときから、人々は彼らが状況を救えると投影し、そのうえで第3ラインのプロセスが動き出して、助けるためにここにいる人が、間違いを犯すことしかできなくなるからです。

人生を通して成熟するにつれて、第3ラインは自然と、体験に基づく豊かな知恵をもたらします。第5ラインである将軍は、殉教者が何がうまくいかないかを知っていて、見ている状況に呼ばれます。そこで異端者として立ち上がり、指揮を執って、うまくいく新しく実践的なものを届けることができます。アナーキストの殉教者は、その場に合わせて、一歩ごとに適応し、実験し、プロセスを洗練させます。偉大な「修理人」と呼ばれ、革新的な解決策と助けと導きを与えてくれます。3/5のプロファイルは、手綱をいつ手放して、他の人々にプロセスを続けさせるかも知っておく必要があります。第4ラインのような絶え間ない影響力を持つネットワーカーではなく、彼らのもっとも大きな力と効果は、重要な部外者としてあることです。

パーソナル:あなたにとってもっとも難しいのは、人生を通じた第3ラインのごく自然な発見のダンスと、他の人があなたの無意識の第5ラインに置く救世主の投影とを、折り合わせることです。殉教者の異端者としての役割に正しくおさまるには、人生があなたにぶつかったときに何を学ぶか、そしてその発見をどのように、いつ正しく活かすかに重点を置く必要があります。何か、あるいは誰かがあなたにぶつかったとき、そこにとどまる価値があるか、絆を結ぶかどうかを見きわめる、大きな識別力が必要です。発見のプロセスは、ときに失敗したように感じられるかもしれませんが、あなたの実験は、誰かほかの人が築き上げていく土台です。電球がうまくいく方法が見つかるまでに、うまくいかない方法は千通りありましたが、それらの発見の一つひとつが次を養いました。あなたは、簡単にあきらめないので、試行錯誤のプロセスを持続できる人です。

何よりも、探求と救出のどちらにも、ストラテジーと権威を通して正しく入らなければなりません。そうしないと、人生について悲観的になったり、評判が煙となって消えるのを見ることになったりしかねません。コミットメントが正しくなされたとき、あなたはしなやかさ、適応力、決意、寛大さ、無私の全力で介入でき、人生がどれほど強くぶつかってきても、それに支えられます。たとえ火あぶりにされても、次へ進むだけです。

あなたは、原則のために立ち上がり、集団に新しい価値や構造をもたらすことで、周囲の世界を変えるためにここにいます。ただし、「なぜ私が」「なぜ今」と言う殉教者コンプレックスに陥らないよう注意しなければなりません。自分自身が生きられる原則を発見し、それからその原則を普遍化する力へと変容させる必要があります。あなたは、最終的に新しい原則、新しい異端をつくるためにここにいますが、その異端が実践的でなければ、代償を払います。あなたの仕事、あるいは携わる活動は、刺激的で、単調でないことが必要です。たとえば、毎日新しいクライアントに会うことは、あなたにとって良いかもしれません。結ばれては断たれる絆が、あなたのテーマだからです。

対人関係:殉教者の異端者は、物質的な次元の達人です。けれども、物事がうまくいかなくなると、絆を断って去ります。彼らの投影される態度は、「自分を会員に迎えるような組織には決して所属するな」という言葉がもっともよく表しているかもしれません。彼らは、うまくいかないものとの絆を断つ覚悟をしなければならないアナーキストで、そうして最終的に、うまくいくものを見つけます。何がうまくいかないかを発見するよう意識的に設計された第3ラインがそばにいることは、みんなにとって非常に価値があります。親や教師など周りの人が、3/5を悲観的だとか否定的だと言ったり、間違いを犯したと言ったりするのを控えることができれば、3/5の体験に基づく知恵を活用することで、時間とエネルギーを大幅に節約できるでしょう。

私たちは、第3ラインの子どもに特別な恩寵を与える必要があります。親や教師は、肯定的な強化とともに、彼らがプロセスをくぐりぬけるのを許さなければなりません。「そこから何を学んだ?」とか「間違いとは思わずに、ただのプロセスだと考えよう」と。そうしなければ、3/5の子どもが受ける心理的なダメージは大きくなりえます。殉教者の異端者は、自分に投影された期待に応えられないとき、逃げて、後ろの橋を焼き払います。けれども、ストラテジーと権威を通して投影の場を上手く渡っていければ、適応し、実践的な道を見つけ、それでも物質的な次元の美しさと驚異を見ることができる能力とともに、彼らの真実の力が、私たち全員への真の贈り物として輝くでしょう。この役割に力を与えるために必要なのは、肯定的な強化だけです。

有名な3/5:アナイス・ニン、キャロル・キング、ダイアナ・ロス、ダドリー・ムーア、インディラ・ガンディー、ケイト・ウィンスレット、シャーリー・マクレーン、テッド・ターナー、ウィリー・ネルソン、ウィリアム・シャトナー

3/6

殉教者 / ロールモデル

›説明

殉教者 ロールモデル

第3ライン パーソナリティ 意識的な適応

本質 - 殉教者

タイプ - アナーキスト

記憶 - 悲観主義

方向性 - 持続

セクシュアリティ - 結ばれては断たれる絆

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 忠誠/拒絶

周波数の共鳴 - パートナーシップ/依存

第6ライン デザイン 無意識の移行

本質 - ロールモデル

タイプ - 管理者

記憶 - 楽観主義者

方向性 - 客観性

セクシュアリティ - ソウルメイトであるか否か

人間性 - 信頼の有無

波の共鳴 - 共感/無関心

周波数の共鳴 - リーダーシップの有無

背景:殉教者の悲観主義がロールモデルの楽観主義と出会うとき、二つは共に、人生で本当に何を信頼できるのかを整理しようとします。3/6のプロファイルは、試行錯誤が知恵につながりうるという可能性を表しています。すべての第6ラインには、3つの段階からなる人生のプロセスがあります。最初の30年間は、第3ラインとして働きます。したがって、殉教者のロールモデルは、二重の第3ラインとして人生を始め、ひとつの発見のあとにまた次の発見を重ねて人生を体験することに深く関わり、その途中で絆を結び、断ちます。第2段階(30~50歳)で、ロールモデルは屋根に登って一息つき、人生を眺めようとします。けれども、意識的な第3ラインはふたたび人生に関わり続け、第6ラインを世の中へ引き戻します。3/6も6/3も、4/6や6/2のプロファイルのような、純粋な屋根の上の時間を本当に得ることはありません。

うまくいけば、3/6の発見は、第3段階(50歳以降)に、バランスのとれた成熟した知恵として表現されます。それは、3/6が屋根から降りて、人生に完全に再び関わる時期です。ロールモデルは、独自で超然とした視点から、何が完璧で何がそうでないかで人生を判断し、塹壕の中でぶつかりながら進む殉教者は、何がうまくいかないかを発見します。二つが力を合わせれば、真実のために立ち上がり、私たちがコンディショニングを超え、成熟の段階を受け入れ、自分自身の権威となり、ユニークで、気づきのある、本来の自分として生きるなら人類にとって可能になる移行を、さまざまなかたちで手本として示すことができます。

パーソナル:信頼は、あなたにとって大きな問題であり、完璧さもそうです。それは、あなたの基準や期待に応えられない関係にストレスをかけることがあります。信頼があるとき、あなたは人生で安心できます。同時にあなたは、ごく自然な発見のプロセスに関わっています。あなたは絆を結び、そして断ちます。それは、ソウルメイトを見つけて、信頼できる完璧な暮らしに落ち着こうとする、無意識の動機とは、うまく溶け合わないかもしれません。あなたの第6ラインは、世俗を超えた気高さという質を持っており、完璧さが損なわれると失望し、人生が期待どおりにいかないときは、しばらく引きこもることがあります。あなたは「どっちつかずの人」になることがあります。優柔不断は、あなたの人生を通じたテーマだからです。第3ラインは体験に入っていきたがり、第6ラインは、観察して関わらないほうを好みます。とはいえ、何かをすることは、何もしないよりましです。あなたは、体験を集めるように設計されていますが、それは自分にとって正しい体験だけです。優柔不断からの解放は、ストラテジーと権威のような、ナビゲーションの道具を持っているときに訪れます。

無意識の第6ラインは人生が完璧であってほしいと望んでいますが、意識的な第3ラインは、しばしば散らかった試行錯誤のプロセスを通して、完璧さについて学ぶ必要があります。物事がうまくいかないように思えるとき、第3ラインの悲観主義があなたの人生観を曇らせることがありますが、無意識の第6ラインは、その楽観的な本質を保ちたがります。第3ラインの試行錯誤のプロセスを、否定的でなく肯定的なものとして見ることは、人生に対して、より楽観的で客観的な態度を保つ助けになります。第3ラインに間違いはなく、あるのは発見だけです。それは、経験豊かで賢いロールモデルへとあなたが成長するために欠かせません。学び、自信と自己統御を育むために、あなたは人生に、実際に手を動かして深く関わらなければなりません。あなたの旅は、第3ラインの発見の知恵を認め、それから、生まれ持った賢い権威が、学んだことの生きた手本として表現されるのを許すことです。あなたは助言や祝福を求められ、承認の判を押すときも、押さないときも、あなたの言葉は尊重されます。

ひとりの時間を持つことも大切です。結ばれては断たれる絆というテーマは、個人的なものではありません。あなたは相手を見捨てているのではなく、人生がふたたびあなたを巻き込むまで、自分に没頭した第3ラインのプロセスに戻っているだけです。ときには絆を断つことが、適切に永続的であることもありますが、たいていの場合、絆を断つとは、ひとりでドライブや映画に出かけて、それから家に帰って家族と食事をするというだけのことです。あるいは、遅かれ早かれ再び一緒になり、その絆をより強く、より本物のレベルで結び直すために、絆を断つのです。

対人関係:うまくいかない関係は、特に早い時期には、3/6のプロファイルにとって非常に痛みを伴い、何年ものあいだ、親密な絆を結ぶことを妨げることがあります。人生の早い時期に正しい決断のしかたを知っていれば、世の中への準備が整いやすくなります。殉教者のロールモデルは、自分を支え、あきらめない深い能力を持っており、それが最終的に客観性へとつながります。彼らは、「悪い」体験こそが、実際にはこれまでで最も大切なものだと気づきます。社会は私たちに、「間違い」は悪いものだと信じるよう条件づけています。第3ラインが、自分のプロセスについて励まされ、教育されなければ、「ひどい」間違いが積み重なり、打ちのめされたと感じ、劣等感を抱え、悲観主義と恥の重荷を背負うことになります。体験を導きとして使わず、あきらめて去ってしまうこともあります。結局のところ、第3ラインは、何がうまくいかないかを見つけることで真実を明らかにする能力が最も大きいラインです。この世の最も重要な発見のいくつかは、試行錯誤から生まれました。第3ラインであるとは、人生の驚異に全身で関わっているということです。

殉教者のロールモデルは、アナーキストでもあり、自分が直接関わりたくなくても喜んで主義主張を勧められる管理者でもあります。第6ラインが3段階の人生のプロセスを理解し、自分自身の権威を通して本物として生きれば、のちの年月に、体験に基づく知恵というかたちで、貫くような楽観的な視点が現れます。彼らは、発見に導かれて、ロールモデルとして前に進み出て、50歳を過ぎてからの潜在力と真実の開花とともにある、9つのセンターの人生において可能な完璧さを、私たちに示します。これは、手本として示されている新しい成熟のパターンであり、急ぐことのできない、また急ぐべきでない、展開していくプロセスです。

有名な3/6:アンディ・ギブ、カルラ・ベルルスコーニ、ダスティン・ホフマン、エドウィン・ハーバート・ランド、エリザベス・クレア・プロフェット、エンリコ・カルーソー、ゲアハルト・シュレーダー、ジェリー・ルイス、ジョーン・キューザック

4/6

日和見主義者 / ロールモデル

›説明

日和見主義者 ロールモデル

第4ライン パーソナリティ 意識的な外在化

本質 - 日和見主義者

タイプ - 辞退する人

記憶 - 疲労

方向性 - ひとりでいること

セクシュアリティ - 打ち明け相手であるか否か

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 優しさ/意地悪

周波数の共鳴 - 堕落するか否か

第6ライン デザイン 無意識の移行

本質 - ロールモデル

タイプ - 管理者

記憶 - 楽観主義者

方向性 - 客観性

セクシュアリティ - ソウルメイトであるか否か

人間性 - 信頼の有無

波の共鳴 - 共感/無関心

周波数の共鳴 - リーダーシップの有無

背景:日和見主義者のロールモデルは、9つのセンターの人生を生きるとはどういうことかを示す、重要で影響力のある代表者となる可能性を持っています。1/3のプロファイルが始めた、パーソナルな運命のプロセスを完成させる4/6は、自分の土台を外在化し、自己への気づきを通して、「自分自身」として独自に生きるとはどういうことかを手本として示します。これは珍しいプロファイルです。両方のラインがトランスパーソナルですが、その役割はやはり個人的な運命のものであり、人生において自分に没頭したままだからです。第4ラインは、社会的なギフトと個人的なネットワークを意識的に発達させ、活用して、影響の領域を広げますが、無意識の第6ラインは、先にあるものを見るために、切り離され、束縛されない状態でいなければならないため、親密に関わることをめったに自分に許しません。

無意識のレベルで、4/6のプロファイルは人生を3つの段階で生きます。最初の30年は、第6ラインが第3ラインとして生き、非常に主観的な仕方で絶えず人生にぶつかるため、困難な時期となりえます。この間、内面に居心地の悪さがあります。意識的な第4ラインは安定と堅固な土台を望み、無意識の第3ラインは、試行錯誤、実験、発見のプロセスをくぐりぬけなければならないからです。無意識の第3ラインは、「この」物質的な次元とは何かという真実を、深く探ることで学びます。30歳で人生の第2段階が始まると、日和見主義者のロールモデルは、いま屋根の上にいて、主観的な体験を客観的な知恵へと変える、ありがたい猶予を楽しみます。鳥の目で見ると、「これ」は実は「あれ」かもしれないとわかります。屋根の上で、第4ラインは、家族、キャリア、信頼できる友人のネットワークを確保することに関わって、安定を築きます。50歳から始まる最終段階では、4/6は屋根から降りて、ふたたび人生に関わり、これでもあれでもない、新しい超越的な視点に影響を与え、外在化します。人生を生きるという単純なプロセスを通して、彼らは、周囲の世界の性質によって定義されるのではなく、独自に自分自身であるとはどういうことかを手本として示します。

パーソナル:つながりや質の高い関係への意識的な憧れと、人生が本当は何についてのものか、私たちがどこへ向かっているのかを客観的に評価し判断するために、距離を置いていたいという無意識の願望とのあいだには、自然な内的緊張があります。あなたは一般に、集団の端に立って、新しい視点を差し出し、相手の考え方を変える機会を待つ、客観的でトランスパーソナルな目で見つめる、用心深い傍観者です。第4ラインには、ふさわしい機会があれば、自分の真実を相手に伝える能力が組み込まれています。ただし、他者に変えられることには関心がありません。他者からの抵抗を感じると、辞退し、あなたが分かち合うことを受け入れてくれる人を探します。ひとりで過ごす時間は、あなたにとって爽やかで大切です。交流が、人疲れにつながりうるからです。ストラテジーと権威に従って生きることで、最終的に、あなたが独自に何者であるかに影響を与え、外在化し、手本として示すことを可能にする関係がもたらされます。あなたは、信頼できる関係を見張っています。それによって、追随者のいないリーダーの、生きた手本に本当になれるのです。

あなたには、親密な関係を築く本物の能力がありますが、それにも時間とエネルギーの投資が必要です。人々を距離を置いて観察し、評価することも、あなたにとって自然なことです。一つひとつの関係が大切です。それらは、あなたが非常に深いレベルで影響を与える友人であり、あなたが人生で新しい視点を手本として示すのに必要な機会を、時間をかけてもたらしてくれる人たちだからです。あなたは、見知らぬ人に影響を与えるようには設計されていません。あなたを知っている人が必要で、彼らは、影響や外在化の可能性が見えるというだけでなく、あらゆる面であなたにとって正しくなければなりません。実際の機会が訪れるまでに、関係の中で何年もかかることがあります。投じるエネルギーは、ただその関係そのもののためでなければなりません。誤った関係では、エネルギーを返してもらえないまま投じ続け、自分が何者であるかという真実を放棄し、誤った機会に出会い、失望、悲しみ、疲労を味わうかもしれません。

対人関係:第4ラインの子どもを正しく育てるには、依存する側から恩人となる側へと成熟するための時間を与える必要があります。急いで世の中に送り出してはいけません。第4ラインは長いあいだ依存的でいることがありますが、本来の自分になると、重要な転換をします。自分自身が恩人を持つことがどれほど大切だったかを認めて、持ち前の忠誠心で、今度は自分を世話してくれた人々を世話します。多くの第4ラインは、慈善家、つまり社会全体の恩人となり、他者に機会を開く財団をつくります。

第4ラインにとって、人間関係がすべてです。人生の質は、ネットワークの質に正比例します。ただし、4/6は人生の最初の段階では第3ラインとして働き、うまくいかない関係やネットワークにぶつかることがあります。4/6の人生の最初の30年間に、親が与えられるもっとも価値あるガイダンスは、彼らが入っていく関係についてです。それが、50歳以降に起こる、超越的なロールモデルへの開花の成否を決めることがあるからです。

ときに4/6は、どっちつかずになることがあります。第4ラインは関わりを求め、第6ラインはただ見ていたいからです。けれども私たちは、彼らに柵から降りて、その鋭い観察を私たちに分かち合ってほしいのです。日和見主義者のロールモデルは、みんなにとって最善を望む寛大な精神の持ち主で、温かい心と賢い頭で世の中に愛をもたらせます。ただ、その信頼が裏切られると、繊細な心は簡単に傷つき、拒絶されると、温かい心が冷たく、ときには意地悪にさえなりえます。

有名な4/6:アル・パチーノ、ブラッド・ピット、デビッド・ベッカム、マヌエル・ノリエガ、香淳皇后、パロマ・ピカソ、ロバート・ケネディ、ルパート・マードック、サルヴァトーレ・フェラガモ

4/1

日和見主義者 / 探究者

›説明

日和見主義者 探究者

第4ライン パーソナリティ 意識的な外在化

本質 - 日和見主義者

タイプ - 辞退する人

記憶 - 疲労

方向性 - ひとりでいること

セクシュアリティ - 打ち明け相手であるか否か

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 優しさ/意地悪

周波数の共鳴 - 堕落するか否か

第1ライン デザイン 無意識の内省

行動のアイデンティティ - 謙虚さ

投影される態度 - 権威主義的

限られた視野 - 共感

憧れる役割 - 創造性

絆の戦略 - 追う人/追われる人

安全の戦略 - 自力で賄う人/渇望する人

感情の共鳴 - 弱さ/強さ

気づきの共鳴 - 弱さ/強さ

背景:日和見主義者の探究者は、社会的に開かれて親しみやすい第4ラインと、無意識で内向的で不安を抱えた第1ラインとの、興味深い並置を表しています。第1ラインは下のトリグラムの土台であり、第4ラインは上のトリグラムの土台であり、目的の調和を生んでいます。これは世界の人口のわずか約2パーセントを占める独特のプロファイルで、固定された運命をもって、右アングルのパーソナルな運命と左アングルのトランスパーソナルなカルマとのあいだの橋として働きます。あれでもこれでもなく、個人的でもトランスパーソナルでもありません。ジャクスタポジションのプロファイルは、ヘキサグラムごとにひとつしかありません。4/1は、自分自身の具体的なジオメトリの線に沿って動きます。線路の上の列車のように、変えることのできない動きと方向を持って人生を進みます。

パーソナル:あなたは、人生で自分を魅了する分野で学び、身につけ、堅固な土台を築き、それから自分の知識の基盤で他者に影響を与えるように設計されています。あなたの土台は、あなたが没頭するのが好きで、他の人と分かち合いたいと思うものは何でもそうです。あるテーマについて調べて専門家になることで、生まれ持った不安は権威へと変わります。権威として確立したら、自分のネットワークへ出て行き、その分野で影響力のある専門家になれます。第4ラインの対人スキルによって、自分の知識の基盤を他の人にもっともよく伝える方法を知る、生まれつきの力があります。

あなたの役割は、ネットワークを築き、パーソナルな運命のプロファイルの研究開発と、トランスパーソナルなカルマのプロファイルのマーケティングや普遍化とを結びつけることです。あなたは、それぞれの世界に片足ずつを置きながら、そこから切り離された別個の役割で、異なる働き方をします。あなたにとって固定された運命とは、それがどんなものであれ、自分だけのジオメトリの線に沿って生きる人生です。あなたの固定された運命が何を探究し、外在化するためにここにあるのかをもっと知るには、ボディグラフにあるパーソナリティの太陽と地球を見てください。それが、あなたの目的、人生で何をするためにここにいるのかの感覚を与えてくれます。ストラテジーに従い、自分自身の権威として人生を生き始めると、あなたの人生が、目的と運命に完璧に沿って整っていくのを目にするでしょう。

すべての第4ラインにとって、人生の質は、ネットワーク(家族、友人、同僚)の質に深く左右されます。あなたが土台を外在化する機会は、ネットワークの人々を通して、友好的な付き合いを通してやって来ます。見知らぬ人に影響を与えるようには設計されていないからです。知識の基盤を効果的に外在化するには、個人的なつながりが必要です。たとえば、知っている人からイベントでの講演を頼まれたら、早めに現れて、参加者と対面でのつながりをできるだけ多くつくるのが最善です。あるいは前の晩に顔合わせの交流会を開いて、顔なじみで受け入れてくれる会場で話せるようにしましょう。また、住まい、お金、人間関係、仕事の分野で、人生の堅固な土台を持つことも大切です。ただ、絶え間なく変化する世界でこれを達成するのは、難しいこともあります。

4/1は樫の木のように固定されて堅固ですが、このプロファイルには生来の脆さがあります。あなたはあまりに固定されているため、折れてしまうことがあり、その破片を元に戻すのは難しいことがあります。自分がどう設計されていて、目的が何かを理解することは、軌道を保ち、人生の困難に対処する助けになります。進路を安定して保ち、旅を楽しむには、まさに自分自身であり、他の誰かのために変わらないことが何より大切です。あなたがバランスと健やかさの感覚を保つには、あなたが相手に合わせることはできないので、他の人があなたに合わせる必要があります。一時的に相手に合わせることはできますが、必ず自分の固定された独自の道に戻らなければなりません。

対人関係:人生と人々は、日和見主義者の探究者にとって本当の教育です。交流を通して、誰もが自分たちのように、世界を白か黒か、正しいか間違いかで見ているわけではないと学ぶからです。世の中のあり方に手荒く目覚めさせられ、それがやや傷つきやすくし、心の痛みを負いやすくします。とはいえ、4/1はこうした経験から学び、固定された運命が彼らを前へ進ませ続けます。混乱の上に立ち続けることが大切で、より広いネットワークに加えて、抵抗なく無条件の愛ある支えを与えてくれる、親しい友人や打ち明け相手の、信頼できる輪が必要です。日和見主義者の探究者は、人間の行動を研究することを楽しみ、心理学、社会学、占星術、ヒューマンデザインなど、何らかの探究を楽しむかもしれません。

人生の良いスタートを切るために、4/1の子どもには、教育と、堅固で安心できる家庭生活がとても大切です。好きなこと、楽しいことを学ぶよう励まされ、その機会を与えられる必要があります。4/1にとって人間関係がうまくいくには、友情と誠実さの土台の上に築かれなければなりません。絆の戦略は兄弟姉妹愛、つまりまず友人であり、それから親密さだからです。日和見主義者の探究者と関係にある「相手」が、合わせる側になる必要があります。4/1は、もっとも忠実で寛大な友人になれますが、抵抗されたり、信頼や忠誠が欠けていたりする関係にはいられません。4/1のプロファイルに対しては、完全に正直で透明であることが最善です。第4ラインには辞退する人が組み込まれているからです。抵抗されれば、彼らは、自分が持っているものを求める別の誰かを探しに去っていきます。

4/1のプロファイルと議論すると、礼儀正しくうなずきながらも、心の奥では自分の真実を揺るぎなく静かに守り続けます。4/1の考えを変えるのは非常に難しいですが、しっかりした確かな事実で主張を裏づければ、不可能ではありません。

有名な4/1:デビッド・ギンズバーグ、アンドリュー・ロイド・ウェバー、バーバラ・ウォルターズ、ベット・ミドラー、バズ・オルドリン、ジャンニ・ヴェルサーチ、ルイ・ヴィトン、ピーター・セラーズ、リチャード・ハリス

5/1

異端者 / 探究者

›説明

異端者 探究者

第5ライン パーソナリティ 意識的な普遍化

本質 - 異端者

タイプ - 将軍

記憶 - 救世主

方向性 - 魅力

セクシュアリティ - 誘惑する人/誘惑される人

人間性 - 分配する人/溜め込む人

波の共鳴 - 無私/利己

周波数の共鳴 - 規律/反逆

第1ライン デザイン 無意識の内省

行動のアイデンティティ - 謙虚さ

投影される態度 - 権威主義的

限られた視野 - 共感

憧れる役割 - 創造性

絆の戦略 - 追う人/追われる人

安全の戦略 - 自力で賄う人/渇望する人

感情の共鳴 - 弱さ/強さ

気づきの共鳴 - 弱さ/強さ

背景:易経では、高揚した、あるいは支配する第5ラインが、ヘキサグラムのテーマを体現しています。異端者の探究者では、権威ある土台を表す無意識の第1ラインに、その土台がなりうる、またなるべきすべてを意識的に投影する第5ラインが加わります。その結果、5/1は12のプロファイルの中でもっともトランスパーソナルで、普遍化の可能性がもっとも高いものになります。これは救世主や将軍、あるいは策略やパラノイアのプロファイルであり、非常に魅惑的です。異端者の探究者は、危機のときに実践的な解決策で他者を救い、助け出すことが期待されて、投影を受けます。

パーソナル:トランスパーソナルな運命とは、あなたがカルマに対処するためにここにいるということで、あなた自身にも相手にも重要で、潜在的に突然変異的になりうる出会いを他者と持つよう設計されているということです。人生の道を、こうした出会いを表す交点のある格子として思い描けるなら、あなたを助けるためにここにいる味方に人生で出会い、またあなたからも助けを受ける運命にあることが、なんとなく感じられるでしょう。こうしたカルマ的な出会いは、デジャヴのように感じられることがとても多く、ビジネス上の取り決めのように複雑なこともあれば、誰かに道を尋ねられるような単純なこともあります。あなたは、あるレベルで、絶えず投影を受ける、魅惑的で誘惑的なラインである意識的なトランスパーソナルな第5ラインに気づいています。他の人は、あなたを知らなくても、あなたには自分たちが必要とする、潜在的に重要で役に立つ何かがあると感じます。この投影が人々をあなたに引き寄せ、あなた独自の人生の目的を生きるために必要な、人生での出会いを持つ力をもたらします。

他の人は、あなたが自分たちを導き、案内し、助け、救えると投影します。それがふさわしい投影であるとき、あなたはその役割を果たし、問題解決の専門的なスキルで実践的な解決策を提供できることを楽しみます。ただ、感じている投影が自分にふさわしいものではなく、相手が必要とし望むものを提供できるか不安で自信がなくなるときもあります。どの投影に「はい」と答えるのが正しいかを知ることは大切です。正しくないときに「はい」と答えると、他人の投影がつくる幻想の網に絡めとられ、果たせない約束をして、評判を汚すことになりかねません。他者の期待に対して疑い深く、少しパラノイア気味であることは、あなたにとって健全です。

ラーはこう言いました。「人類の希望と夢は、第5ラインの肩にかかっている」。これは担うには大きな責任であり、この期待に満ちた投影の場の中で働くための最善の方法は、堅固で、実践的で、本物の土台の上に立つことです。

第5ラインであることの利点のひとつは、他者からの最初の投影が肯定的なものとして始まることです。人々は、あなたが自分たちの必要とするものを届けられると投影し、実践的なものを届ければ、あなたの評判は高まります。実践的な解決策を提供できなければ、与えたものが「カードの家」であれば、評判が損なわれ、「異端者は火あぶりにされる」ことになります。信頼できる評判がなければ、意識的な第5ラインは、方向を変えて別の場所でやり直さなければならないかもしれません。関わる前に、みんなにとって機能する実践的な解決策を備えておく必要があります。それは、無意識の第1ラインである探究者を通して行います。第1ラインは、物事の根っこまで調べ、学び、知識の安全な土台を築くように設計されています。堅固な土台を築き、権威となったら、必要なときに社会に影響を与え、変異させる準備が整います。ストラテジーと権威に従うことで、実践的な土台を普遍化するのにふさわしい状況とタイミングへと導かれます。

あなたは周囲の世界の鋭い観察者であり、準備と正しいタイミングが成功に欠かせません。その二つがそろったとき、あなたは、人類が物事を同じ古いやり方で見る習慣を打ち破り、ほかのすべてが失敗したときに、革命的で異端的な視点を機能させる、異端者の探究者になります。ネットワークや個人的な付き合いの内側にもっとも大きな影響力がある第4ラインとは違って、あなたは、重要な部外者としてもっとも力を発揮します。あなたは、異端的で突然変異的な情報を受け取る準備ができた新しい人々と接するように設計されています。第5ラインにとって、慣れは軽蔑を生むのです。投影の場から離れた引きこもりの時期は大いに役立ちます。力を蓄え、スキルを磨き、コミットメントが自分にふさわしいときに次の危機に向き合う準備を整えられるからです。美と創造性を育むことによって、さまざまなレベルで癒やしを見出します。

対人関係:異端者の探究者は、普遍化のチャンスを高めるために、また、自分を誘惑させるようパートナーを誘惑するために、個人的に魅力的になろうとします。彼らには脆さと不安があり、本当の自分を見せることをためらいます。第5ラインを本当に知る人はほとんどいません。つかみどころのない投影の場に包まれているからです。第5ラインは溜め込む、あるいは控えて、力の幻想(投影の場)が築かれるのを待ち、土台を普遍化する正しい瞬間を待ちます。危機的な状況で実践的な解決策を提供するには、規律ある忍耐が求められます。異端者の探究者はこのプロセスの中で成長しますが、ひとつの投影を満たしたら、次に備えるために、待つ状態に戻ることを忘れないようにする必要があります。次へ進むのにふさわしいときを見きわめられなければ、評判が傷つきます。去るのを待ちすぎて、もう救えるものが残っていなければ、最初の投影の上に、自分にはふさわしくないかもしれない新しい層の投影が重なっていきます。さらに、5/1のプロファイルは、6/2のプロファイルと興味深い関係にあります。6/2には知恵と信頼があるため、無垢に5/1の異端と、彼らが普遍化しようとしている実践的な土台を支えることで、5/1の評判を高めたり救ったりできます。逆もまた真です。6/2は、彼らの評判を壊すこともできるのです。

有名な5/1:アンネ・フランク、バックミンスター・フラー、クリント・イーストウッド、ハリー・ベラフォンテ、ヒュー・ヘフナー、ニール・アームストロング、パードレ・ピオ、ポール・マッカートニー、ラ・ウルー・フー、テオ・ファン・ゴッホ

5/2

異端者 / 隠者

›説明

異端者 隠者

第5ライン パーソナリティ 意識的な普遍化

本質 - 異端者

タイプ - 将軍

記憶 - 救世主

方向性 - 魅力

セクシュアリティ - 誘惑する人/誘惑される人

人間性 - 分配する人/溜め込む人

波の共鳴 - 無私/利己

周波数の共鳴 - 規律/反逆

第2ライン デザイン 無意識の投影

行動のアイデンティティ - 隠者

投影される態度 - 民主主義者

限られた視野 - 偏狭さ

憧れる役割 - 調和

絆の戦略 - 内気さ/大胆さ

安全の戦略 - 養う人/消耗させる人

感情の共鳴 - 前進/撤退

気づきの共鳴 - 決意の有無

背景:二重の投影の場の中で生きる異端者の隠者は、自分自身が自分の刺激や動機とならなければなりません。正しい投影が物事を動かすと、異端者は、自分の隠者が生まれつきしていることを適用したり普遍化したりして、隠者のギフトを呼び起こします。5/2は、絶え間ない投影という珍しい人生を生きています。家の比喩に戻ると、意識的な第5ラインは2階にいて、カーテンの後ろから通りを眺め、下にいる人々が、そのカーテンの向こうで何が起きているのだろうと思いながら、自分に向かって投影しているのを強く自覚しています。無意識の第2ラインは1階にいて、明かりをつけ、カーテンを開けて踊り回り、人々が中をのぞきこんで自分にも投影していることに気づいていません。

この珍しいプロファイルは、気の進まない異端者と呼ばれます。異端者の隠者が、他者の投影に応えられるかどうか不確かなために、距離を置いて関わらないままでいることは、ごくありふれているからです。トランスパーソナルなプロファイルではありますが、相手とのカルマを持つ5/1とは違い、5/2は自分自身のカルマを内に抱えています。過去に生きたことに基づいて何かを生きなければなりませんが、それを発見しなければならないのは「彼ら」自身です。発見しなければ、それが何であれ呼び出されず、普遍化することもできません。

パーソナル:あなたは珍しいかたちで深く才能に恵まれており、人生にどう関わるかを理解することが非常に大切です。あなたが待っているのは、何か革命的なもの、世俗の次元を超えたところにあって、他の人々を導いていけるものへの、正しい内なる呼びかけです。正しく関わったなら、自分自身の物質的な必要も満たしながら、支えるためにここにいる人々を、無私で養う力が与えられます。調べ、学んだ土台を普遍化する5/1とは違って、あなたは、自分自身の生まれつきの才能とギフトを普遍化します。これは個人的なことで、非常に無防備に感じることがあります。助けに入るよう呼ばれたとき、あなたは人々に自分を信じてほしいと求めています。あなたは、カリスマ的な力だけで立たなければならず、それが多くの不確かさを生みかねません。

あなたの第2ラインの天才は無意識で、あなたの内奥深くに埋まっており、正しい呼びかけを受け取ったかどうかを知るのは難しいことです。あなたは投影の場を通じて呼ばれるので、成功と評判のためには、ストラテジーと権威を使って正しい決断をする方法を理解することが不可欠です。正しい呼びかけを見分けたときにのみ、投影に応えられます。あなたのプロファイルの第5ラインは、他者から、必要としていて求めているものをあなたが届けられるという肯定的な投影で始まり、その投影を満たさない瞬間に、評判が損なわれます。これはトランスパーソナルなプロファイルで、評判は広い範囲で損なわれうるため、投影の場からではなく、自分自身の権威から正しい決断をする方法を理解することが、いっそう大切です。他者の投影から離れることは、あなたにとって必要であり、また安らぎでもあります。あなたは自然に、心地よく満たされていると感じ、自分自身とふたりきりでいることが幸せだからです。無意識の第2ラインの体は、健やかでいて生来のギフトと才能を養うために、隠者としての特別なひとりの時間を必要とします。

隠者としてのあなたは、生まれつきできることを磨いたり、自分が真実だと信じることを自分や他者に証明したりすることに、本来関心がありません。異端者としては、危機にある誰にでも、実践的な解決策を提供するよう、あるいは希望や期待に応えるよう投影されることに、居心地の悪さを覚えます。他者の投影に応えられないことを何度も経験すると、ひとりになりたがるあなたの傾向が、否定的に強化されることがあります。自分が実際に何ができるのかわからなくなり、多すぎる投影に圧倒され、混乱することがあります。不健全な極端まで押し進められると、あらゆる外からの期待から自分を遮断することを選び、他者の利益のために自分のギフトに力を与え、普遍化することを拒む、期待外れの人、あるいは溜め込む人という評判に耐えることになるかもしれません。

対人関係:異端者の隠者とのつきあいの秘訣は、どんなかたちでも彼らにプレッシャーをかけないことです。彼らが自ら名乗り出て、その特有で生来の天才を必要とする窮地や危機への道を、自分で見出すのを待ってください。そうして、この珍しいプロファイルは、進化的に新しい真実を、個人的にやりがいのあるかたちで世界に顕現させ、自分自身の調和を保ちます。5/2は、調和の根っこは誰もプレッシャーをかけられるべきでないことだと信じているのです。人間関係では、第5ラインの異端者は、引力を使って相手の注意を引きますが、隠者の内気さは、本当の親密さへの守りの壁を自動的に築きます。ただ、追いかけてくる人や関心を持つ人が現れると、このプロファイルは壁を下げることができ、そうして追う人の大胆さが、誘惑を効果的に完成させ、親密さへの道を開けるのです。

5/2の子どもが自分自身を動機づける必要があることは、親にとって苛立たしく、難しいことがあります。こうした子どもたちには、才能や天才を世に示し、他者を助けるようにと、大きな期待がかけられます。その代わりに、遊んでいるように見えるまま自分の部屋にひきこもると、家族は、期待外れだと彼らに投影することがあります。それが、5/2の子どもを他者と一緒にいることを非常に居心地悪く感じさせることがあるのは、投影された期待の圧力を常に感じているからです。また、自分の生まれつきの才能に自信がなく、投影に応えられるか確信が持てないので、他の人が自分に見ているものを非常に疑うこともあります。5/2の子どもと接するときは、何かが彼らのスイッチを入れるまで、たくさんの異なることを提示するのが最善です。彼らは非常に選り好みしますが、いったんスイッチが入ると、自分から名乗り出て、生まれつきの能力を分かち合います。

有名な5/2:エイブラハム・リンカーン、コレッタ・スコット・キング、ブリジット・フォンダ、ジョージ・エリオット、マイク・ウォレス、ピーター・グレイヴス、L・ロン・ハバード、アルヴィン・エイリー、チンナ・フィリップス、フランツ・シューベルト

6/2

ロールモデル / 隠者

›説明

ロールモデル 隠者

第6ライン パーソナリティ 意識的な移行

本質 - ロールモデル

タイプ - 管理者

記憶 - 楽観主義者

方向性 - 客観性

セクシュアリティ - ソウルメイトであるか否か

人間性 - 信頼の有無

波の共鳴 - 共感/無関心

周波数の共鳴 - リーダーシップの有無

第2ライン デザイン 無意識の投影

行動のアイデンティティ - 隠者

投影される態度 - 民主主義者

限られた視野 - 偏狭さ

憧れる役割 - 調和

絆の戦略 - 内気さ/大胆さ

安全の戦略 - 養う人/消耗させる人

感情の共鳴 - 前進/撤退

気づきの共鳴 - 決意の有無

背景:トランスパーソナルなロールモデルの隠者は、外部の権威に頼ることなく本物として生きる方法、そして自分の唯一無二の完全さを認識し受け入れる方法を、私たち全員に示すためにここにいます。無意識の、生まれつき才能のある隠者は、ただひとりにしておいてほしい、自分のことをしたいと思っています。家の比喩では、ライン6は屋根に座り、家のほかの部分から離れていますが、隣の家、つまり次のヘキサグラムを見渡せます。ロールモデルは、家の中で何が起きているかに必ずしも関心があるわけではありません。より広い視野に関心があります。

この屋根の上の止まり木のおかげで、6/2は人生の「ドラマ」から離れていられ、山頂の賢者のように、客観的に観察し、超然とした視点を提示することができます。第2ラインと第6ラインには共通点があります。隠者の生まれつきのギフトはいつも気づかれ、ロールモデルの観察者も、いつも観察されているのです。

パーソナル:あなたは世の中と少しずれているように感じることがあります。鳥の目で人生を見ているので、全体像が見え、年齢以上に賢いのです。第6ラインのないプロファイルには、あなたが見ているように人生を見る能力はなく、そのために他の人から切り離されていると感じたり、あなたにとって明白なことがなぜ彼らには見えないのかと疑問に思ったりすることがあります。組み合わさると、第6ラインと第2ラインは、民主的な管理者として、ユニークで有能で賢い権威になる力をあなたに与えます。

すべての第6ラインと同じく、あなたは人生で3つの重要な段階を通ります。このプロセスのあらゆる側面を受け入れることは、あなたを成熟させ、真の使命、つまり信頼されるリーダーの役割に備えさせるので、大切です。最初の30年は、試行錯誤による発見、貴重な体験の収集、そして人生の厳しい現実とうまくいかないものにさらされるなかで、無垢さの一部を失う時期です。あなたの発達の第2段階は、退いて、傷を癒やし、楽観主義を取り戻し、人生を楽しみ、うまくいくものを見守る時期です。無意識の第2ラインの隠者は、ひきこもりが自然なこの段階で心地よく感じます。50歳を過ぎると、あなたは呼びかけを受け、人生に再び関わり、賢く、気づきがあり、客観的な審判であり観察者の、真のロールモデルであり生きた手本となります。

あなたはいつも気づかれており、ひきこもって隠遁しているときでさえ、大きなトランスパーソナルな力を持っています。あなたにとって調和のある人生とは、下心も、自分を証明するプレッシャーもないことです。混乱の上に立ち、人生のささいなドラマから離れていられる能力は、客観性を保つ助けになります。あなたは深みと意味のあるものにもっとも関心があり、些末なことには関わりません。他の人は、あなたを客観的な管理者と見なし、助言を求めて呼び出します。トランスパーソナルな人として、あなたは人々が耳を傾ける人で、その助言には大きな重みがあります。これはうまくいく、いかない、この人は良い、悪いとあなたが言えば、人々はそれを信じます。あなたの第6ラインは、健やかなときは基本的に楽観的で、自分自身を含むすべての人にとって人生で最善であることを望み、夢見ています。同時に、無意識の第2ラインは、人類の内に存在する弱さや自己嫌悪を見ています。

あなたの生まれつきの天才と生来の才能は、守られ、自然に開くままにされて、初めて呼び出され、世界に提供されます。あなたはゼネラリストではなく、あなたのギフトを引き出し、ロールモデルの力を体現させてくれる、特定の特別な呼びかけがあります。この使命は、探して見つけるものではなく、他の人によってあなたの中から呼び出されなければなりません。人生の最初の2段階で、自分のプロセスにとどまり、視点を保ち、生まれつきのギフトを守り抜けるなら、あなたから、気高く、自立し、楽観的で、先見的な質が現れます。ただ、無意識の不確かさが、あなたをためらわせ、特別なギフトを世界と分かち合わないままにさせることがあります。ストラテジーと権威が、あなたを正しい人々と正しい呼びかけへと導きます。

対人関係:ロールモデルの隠者は、完璧な人生と完璧なパートナーを探している理想主義者です。一緒に立ち、共感でき、誇りに思える相手です。とはいえ、見込みのあるパートナーは大胆でなければならず、6/2の壁を破らなければなりません。最初の30年の試行錯誤のサイクルのあいだは、親密さに飛び込んでは、幻滅と失望に苦しみます。たいていの場合、パートナーに出会えるのは、人生の引きこもりの段階に入ってからですが、この段階では、パートナーを完璧な模範に変えようとして多くの時間を費やすことがあります。6/2は、自分の真実を生き、他者の真実を変えようとしないことが大切です。信頼は、ロールモデルの隠者にとって栄養であり、信頼できない相手とは親密になれません。信頼が損なわれると、6/2には表面的なレベルでしかアクセスできなくなります。

6/2の子どもが本来の性質を発見するのを支え、最初の30年間に犯す試行錯誤の「間違い」を恥じさせないことが、とても大切です。彼らは自分のギフトに自信がなく、つねに完璧を求めるので、自分自身のもっとも厳しい批評家になることがあります。探求し、試してみるよう励ますことが必要です。何かがうまくいかなかったとき、親は「この経験から何を学んだ?」と尋ねることで、その発見から学べるよう子どもを導くことができます。

第6ラインの3部からなる発達のプロセスは、すべての人間が通り抜けるものであり、第6ラインは、私たちを9つのセンターの新しいフォームへの移行へと導きながら、それを手本として示し、際立たせています。彼らは、区別された9つのセンターの存在として、自分自身の権威から動き、決断できるよう生きる道を私たちに示すためにここにいます。ロールモデルの隠者は、私たち自身の知恵に従って生きる方法を示すためにここにいます。

有名な6/2:バラク・オバマ、ビリー・ジョエル、シャルル・ド・ゴール、チャールズ・ディケンズ、エロール・フリン、ジョージ・ルーカス、ハリー・S・トルーマン、ヘンリー・フォード、イサドラ・ダンカン、ゼルダ・フィッツジェラルド

6/3

ロールモデル / 殉教者

›説明

ロールモデル 殉教者

第6ライン パーソナリティ 意識的な移行

本質 - ロールモデル

タイプ - 管理者

記憶 - 楽観主義者

方向性 - 客観性

セクシュアリティ - ソウルメイトであるか否か

人間性 - 信頼の有無

波の共鳴 - 共感/無関心

周波数の共鳴 - リーダーシップの有無

第3ライン デザイン 無意識の適応

本質 - 殉教者

タイプ - アナーキスト

記憶 - 悲観主義

方向性 - 持続

セクシュアリティ - 結ばれては断たれる絆

人間性 - 恩人/依存する人

波の共鳴 - 忠誠/拒絶

周波数の共鳴 - パートナーシップ/依存

背景:12のプロファイルの完成点であるロールモデルの殉教者は、人生における完璧さを求める、意識的で超然とした第6ラインと、無意識で落ち着きがなく、物質志向で突然変異的な第3ラインとを組み合わせています。6/3は移行と変化のプロファイルであり、潜在的に混沌として不安定な人生につながることがあります。第6ラインが3段階の人生のプロセスのどこにあろうと、無意識の第3ラインは絶えずそれを主観的な体験へ引き込みます。それでも、このプロセスを通して6/3は、もっとも賢いロールモデルとなり、最終的に、独自性こそが完璧さであり、決断をするときには自分以外の誰も信頼できないことを発見します。

パーソナル:すべての第6ラインと同じく、あなたは3部からなる人生のプロセスを通ります。6/3のプロファイルでは、この3つの段階の体験のされ方が異なります。最初の30年は3/3のプロファイルとして体験され、それは2倍の強さを持つ、ときに非常に困難な試行錯誤のプロセスだからです。あなたは主観的な体験を集め、うまくいかない状況や関係に飛び込むことも含め、およそあらゆることに関わって試します。失望し、最終的には、人生では実際には何もうまくいかないと悲観的に感じるように条件づけられてしまうこともあります。

トラウマとなる最初の段階を通る必要はありません。この最初の段階をどう体験するかは、子どものころに受けた子育てとコンディショニングによります。自分自身として育てられ、個人として尊重され、自分として決断する方法について導きを受けたなら、最初の段階はより穏やかになるでしょう。自分自身の権威であれば、こうした主観的な体験から知恵を得て、自分が発見するのが正しいことを発見します。6/3の子どもは、試行錯誤のプロセスが間違いについてのものではなく、学びの機会についてのものだと理解するよう、励まされ、教えられる必要があります。そうしないと、殉教者コンプレックスと劣等感の両方に加え、肩に力の入った敵意と、人生に対する深い悲観主義を抱えることになりかねません。

30歳から50歳のあいだは、より超然とした客観的な観察のプロセスのために、屋根に登ります。これは、3/3がいまや6/3になっているため、主観的な体験から退く時期ですが、6/2のプロファイルのように、屋根の上に安全にとどまるという猶予は、実際には得られません。無意識の第3ラインは、「これじゃない、もっとある」「まだ試すことがあって、まだ探求すべきことがある」という感覚とともに、体験的な試行錯誤のプロセスに何度も何度も関わるよう、絶えずあなたを引っ張ります。つながることと超然とすること、共感と無関心のあいだで、はしごを上り下りします。不快な、あるいは気落ちさせる体験で火傷をすると、しばらく退き、退屈するか、新しい冒険が魅力的に見えるまでそうして、それからまた降りて次の体験に関わります。あなたを駆り立てるのは、意識的な第6ラインの、あらゆることが可能で、信頼できるものやソウルメイトを見つけられるという楽観主義です。悲観主義と楽観主義のあいだを行き来します。

50歳以降、あなたは、独自性の成就と、ロールモデルへの開花の可能性を体験します。人生のこの時期までに、生き延びていれば、あなたは途方もない量の知恵を得ており、人生について独自の視点を持つ、賢く客観的な助言者として頼りにされるでしょう。ただ、無意識のレベルには、第3ラインが潜んでいて、次の発見、次の実験に備えており、それが、第6ラインが享受したいと思う静けさと完璧さを乱すかもしれません。客観性はあなたの救いであり、あなたを支えます。それはあなたが目指すものであり、人生に調和をもたらすものです。あなたの人生は、絶え間ない移行、関わりと離れの人生です。人生にパートナーがいることは大切であり、結ばれては断たれる絆の人生を持ち、離れてはまた関わり直せることが、あなたにとって正しいことです。自分自身の独自の権威として動いているとき、あなたは、自分にとって正しい移行を体験します。あなたにとって、マインドの決断がうまくいかないことほど悪いことはなく、それは痛みや損害を伴う体験につながりかねません。

対人関係:ロールモデルの殉教者は、しなやかさと、自分自身の方向を保つ力を持って生まれます。初期の年月の混沌、混乱、驚きを受け入れ、そのすべてを、貴重な知恵の土台として欠かせない発見と学びとして受け取れるとき、人生は彼らのために働きます。6/3のプロファイルには、信頼する人々との、支えとなる関係が必要です。再び結び直して強めるために、必要なときに離れたり絆を断ったりする選択肢を与えてくれる人々です。

第6ラインは、この9つのセンターの世界で生きる新しい方法を、私たちに手本として示します。古い方法は、リーダーと追随者に基づいており、普遍化する第5ラインが、私たちを均質化された人間へとコンディショニングし、絶え間なく自分の権威を他者に明け渡させていました。ヒューマンデザインは、個人を解放し、すべての人間の独自性を育むために世に現れました。その本質は、第6ラインのテーマに体現され、示されています。私たちが突然変異の新しい時代に入り、2027年と、この世界での第6ラインの在り方にますます近づくにつれ、権威を外部の影響に明け渡すことを支える構造や制度は、崩れ続けていくでしょう。

古い7つのセンターのモデルでは、何をすべきかを言われていました。第6ラインの性質は、そうすることではありません。彼らは代わりに、自分自身の権威を通して、自分自身として人生を正しく生きるとはどういうことかを、無邪気に手本として示します。彼らは、キロン以降のフェーズで、9つのセンターで生きる手本として私たちの間を歩き、独自性が開いていくのを許します。第6ラインは、自分自身でいてよいこと、必要なものは内側に見つけられることを、示しています。

有名な6/3:ダン・ラザー、ファラ・フォーセット、ハリソン・フォード、マット・デイモン、パウロ・コエーリョ、ロック・ハドソン、セリーナ・ウィリアムズ、スティーブ・ジョブズ、ウンベルト2世、アッシャー・レイモンド4世

12のプロファイル

$1/3 探究者/殉教者/$

$2/4 隠者/日和見主義者/$

$2/5 隠者/異端者/$

$3/5 殉教者/異端者/$

$3/6 殉教者/ロールモデル/$

$4/6 日和見主義者/ロールモデル/$

$4/1 日和見主義者/探究者/$

$5/1 異端者/探究者/$

$5/2 異端者/隠者/$

$6/2 ロールモデル/隠者/$

$6/3 ロールモデル/殉教者/$